助田社長が率いるリーベル・アソシエイツ合同会社様は、「人」が「社会」に依存しすぎることのない自立共生型自由市場の創出を目指して活動されていらっしゃいます。
Q助田様は.いつ「起業、会社設立」という分野に興味を持ったのですか?
興味を持ったのは、23歳の時。就職氷河期だった当事、大学を卒業してアルバイトをしていた会社の社長は、周りに魅力的な人間が集まるとても魅力的な人間で、いつか社会でこうなりたい、と思ってからなんとなくそう思っていました。大企業やベンチャー企業に就職したものの、結果としてやっぱり自分は組織に入るよりも、組織を作ったほうが自分らしい、ということで、起業してしまいました。
Q.齋藤事務所を知ったきっかけは?
いくつかのベンチャー企業を通じて色々な仕事を体験し、株式会社のあり方に対して疑問を持っていました。その頃、知り合いにLLCの存在を聞いて、ネットで検索したところ先生のHPが上位に出てきて、サイトの中で先生の写真をみて自分と年が近いんだな、という安心感から気軽にメールで連絡をしました。
Q.齋藤事務所に設立の依頼を決めた具体的なポイントは何ですか?
お会いする前にメールでやり取りさせて頂いた時点でお願いすることは決めていました。最初はご相談というよりは、LLCを用いたアイディアの提案に近い形で連絡を差し上げたのにもかかわらず、親身に聞いて頂き、この人なら信用できる、と思いました。
Q.齋藤事務所の法人設立手続きを他と比べましたか?
人で比べることは特になかったです。費用面では、知り合いから一応、相見積もりしてみては?と提言はあったものの、ウーハの交流会なども含めて、手続き以外にも色々ご相談できる方だな、と思って他の先生には特にお会いしませんでした。
Q担当行政書士の齋藤と実際に会った印象、専門家としての対応はいかがでしたか?
お会いした時の印象は「若い!」でした。特に先生と名のつく方は勝手に年配の方が多いと思っていたのもあり、サイトよりも実物のほうがお若くもあり(笑)。とにかく等身大でご相談できたのがとても大きかったです。またLLCの認知向上という点にもとても考えが近くて、先生の熱い語りにはいつも喚起させられます。
Q.齋藤事務所に依頼して良かった点を3つ挙げて下さい。
(1)意見・考えが等身大でご相談できたこと。
(2)故に手続き以外にも色々ご相談できると思ったこと。
(3)先生が予想以上に熱い方であったこと。
Q.逆に悪かった点があれば挙げて下さい。
今のところ特にありませんが、申請してから助成金に関して設立前にもっと相談しておけばよかったかな、と思いました。(特に齋藤先生どうこうではないですが。)
Q.改善点やさらに望むことがありましたら、お聞かせください。
直接我々に、ということはありませんが、今後特に若い方の起業支援は一緒に行っていきたいと思っています。詰まったとき是非相談させてください。
Q.齋藤事務所へ業務の依頼を検討されている方へアドバイスをお願いします。
齋藤先生に依頼したほうがいい方は、先にも触れたように、若くてやりたいことが明確で起業したいも、申請などなにもわからないという方ですね。そういう方はぜひ一度ご相談されるといいと思います。いい意味で杓子定規の回答などはなく、背中を押してくれることうけあいです。逆に申請だけやってほしい、というだけの依頼者は自分でやったほうがいいかもしれませんね。
Q.起業して御社の現在は?
株式会社ではなく、合同会社ということで、起業以前は「営業的に不利な面とかあるのかな。」など思ってはいましたが、今のところ特に支障はありません。先生にご教授いただきましたが、どちらが優劣ではなく根本そのものが異なる組織である、という認識を深めて、フットワークの軽さなどそのメリットを活かせつつあります。うまく運用して合同会社で株式会社を運用するホールディングス制の経営スキームを検討しています。
Q.御社のPRをどうぞ
弊社はマーケティングの会社です。手段としてウェブ、その他のメディアもうまく利用して、特に地方企業、生産者の販売支援を行い、結果としての地域活性に貢献したいと思っています。また、事業として自ら「販売」を行うことで、机上の空論に終わらない実のあるご提案ができる企業であり続けたいと思います。
Q.先輩起業家としてこれら起業される方に一言アドバイスをお願いします
僕もなんとなく起業を志してから10年目で立ち上げましたが、立ち上げてからの諸々のほうがなにより大変で、ゆえに楽しい時間がすごせると思います。その楽しい時間はより早いほうが人生としてはとても有意義になるのではないかと最近思うようになっています。最近、繰り返し言っていますが「人生は一回きり」です。起業する、しないに関わらず、悔いのない楽しい人生を送ってほしいと思います。
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本日は、貴重なご意見を頂戴いたしましてありがとうございました。
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